秋の夜長は貴方の声が


「だーんご♪」
「なんなの。もう12時だよ」
「テレフォンセッ○スしよ♪」
「・・・切るよ」
「うそ。うそ。秋の夜長の一人寝は淋しいから慰めて☆」
「いちいちエロい言い方するんだから・・・ボク今原稿で忙しいの」
「じゃあオレが勝手にしゃべるから。団子ちゃん聞いててくれたらいいよ」
「わかった・・・」
「こないださ、本屋でBL雑誌読んできたんだけどさ」
「パンピーが無理するねえ・・・」
「それがさ、びっくり。男ども、胸膨らんでたぞ!」
「?なんだって?」
「男なのに乳揉んでチ○コつかんでって、
あれはなに?一粒で二度美味しいホモマンが目標?」
「知らないよ。つか、ホモマンガは略すことないでしょ。得するの一文字じゃん!」
「忙しいのに律儀につっこんでくれるな!だから団子ちゃん好き」
「ボクだって好きでつっこんでるんじゃないよ・・・。それで?」
「あ、お前が描いてるマンガの原作、テレビでやってたから見たぞ」
「どう?面白かった?」
「話わかんねぇけど面白そうだった。今度から毎週見る」
「うれしいな。ありがと茶越くん」
「でさ、お前が絡ませてるヤツ、あの金髪のヤツだろ?」
「そういう言い方やめてよ」
「すっげー女好きじゃん」
「・・・いいんだよ。女好きって言ってもジャンプなんだから
好きな子に御飯たくさんよそってあげる程度だし」
「やっぱさ、原作でそれっぽいヤツより、女好きなヤツにホモさせるほうが
○○○濡れるのか?」
「・・・どうすれば齢16にしてそこまでオジサン化できるか知りたいよ、ボクは・・・」


茶越くんが男のときの100倍エロイのは私が感情移入しているせいです


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