妄想天国


しかし、今日はよいものを見たでござるな。

あの茶越殿という御仁、よい仕事をされるでござる。
アニメイトで拙者たちとばったり会った茶越殿、
団吾殿の前髪があまりに長くてうっとおしいと、
大きくまとめてくるりとねじ上げてバッテン型にピンで留めたのでござるよ。
そう、ちょうど中学生の女人がするような形にでござるな。
これが、拙者の想像をはるかに越えるくらいカワイかったのでござるよ。
団吾殿はなんかじろじろ見られてるみたい、きっとヘンなんだと
すぐに外してしまわれたのでござるが、
茶越殿、GJでござった!
しかし、つくづく思うに、
ご自分の可愛らしさをまるで理解していないところ、
団吾殿の最高の萌えポイントでござるな!

実は、こっそり写メで撮らせてもらっていたのでござる。
かのシャッターチャンスを逃す手は無いでござる。
文明の利器はその名の通り便利でござるな。

・・・ほんとうにかわいいでござるね。
人によってはギャルっぽく見える髪型なのでござるが、
団吾殿の場合はかえって幼い顔を強調してるでござる。

見ているうちに面妖な気持ちになってきたでござる。

団吾殿、すまぬでござる。
申し訳ないが使わせてもらうでござる。
これは、そう、あらゆるシチュエーションに対応できるようになるための、
オタクとしての修行でござる。許して下され。

この、清楚な眼鏡っ子にはなにが似合うでござるかね。
セーラー服がいいでござるか。ブルマーでござるか。
そう、ブルマーがいい。それも紺色じゃなくて臙脂色の。
場所は、体育倉庫で決定でござるな。

「だめ・・・」

白い頬を紅に染めてイヤイヤと首を振る眼鏡の少女。
その細い肩を押さえつけて、こわがらせないように
「やさしくするから・・・」とささやきながらゆっくりと体操服をまくれば、
あらわれるのは申し訳程度のふくらみと、
薄い、溶けてしまいそうな色の小さなちくび。

「ああ・・・」

羞恥に耐え切れず両手で顔を覆う少女。

「だめ・・・ボクの・・・」

一人称は「ボク」でござろうな。
清楚系の外見でボクっ娘。アンバランスの魅力でござる。

「ボクの・・・ちっちゃいから・・・見ないで・・・」
「なんでそんなこと言うの。こんなかわいいお胸じゃない・・・ほら」

そういって健気に尖った乳首に吸い付いてやれば
「ひゃん」とかわいい声で鳴いて飛び上がるように反応するのでござるよ。
さんざん吸ってかわいがってから臙脂色のブルマーの中に手を突っ込めば
もう抵抗する気力さえなくしてしてされるがまま。
そうして・・・そうして・・・。

♪ちゃ〜ら〜へっちゃら〜〜〜〜〜〜〜

こんなときに誰でござるか。
あ、拙者の着メロはわりと意外といわれるでござるけど、
拙者はジャンプ系も好きなんでござるよ。

「あ、御宅田くん?次の本のネタだけど」
よりにもよって団吾殿でござるか。
拙者がホンモノの武士であったら腹を切りたくなるところでござる。
まあ拙者は武士というよりむしろ人斬りなのでござるが。脳内設定では。
団吾殿は楽しそうな声で十分ほど新刊のネタを語ってから、最後にこう言われた。
「今日は楽しかった。また遊んでね」
ちょっと恥ずかしそうに。ほんとうに少女のように。

なんというかわいさ。
この従順さは、メイドでもいけるでござるね。
メイドといえば調教ネタでござるよ。

「・・・ご主人様・・・お許しを・・・」
とりあえず、家宝の皿を割ったという設定で。
メイドというより殿様と腰元の響きでござるが、この際なんでもいいのでござる。
どんな酷い責めが待っているのかと身をすくめるメイドさんに、
「舐めろ」
と冷たく言い放つのでござる。
清純な彼女はもちろん、それだけはイヤだと首を振るのでござる。
自分の立場を思い出したのか、それを直視しないようにしながら、おずおずと手を添え、目をつぶって思い切ったようにチョン、と唇をつけるのでござる。
ピンク色の舌をぎこちなく上下させる様はたまらなくそそるでござろうな。
でも、
「ちゃんと手も使え」
残念ながらこれはお仕置きでござる。情けは無用。
彼女は従順にぎこちない手つきでしごき、涙目になりながら必死で先っちょをペロペロするのでござる。
「下手くそめ」
冷たく言い放つと、びくっと打たれたように背中を震わせて
「も、もうしわけありません。ちゃんと・・・します・・・」
そういって何度も何度も頭を下げるでござろうな。
ああ、なんてかわいそう萌え。

あれ、おかしいでござるね。
拙者、鬼畜系には興味は無いでござるのに。
これも団吾殿がかわいすぎるのがいけないのでござる。そうに違いない。続き、続き。

もうちょっと酷いことを言ってみるでござるか。

「『ご主人様のおっきいおちんちんからたくさんミルク呑ませてください』と言ってみろ」
「そ、・・・」
そんな意地悪にも逆らえない立場の彼女は、うつむいて、これ以上無理なくらい赤くなりながら、ぼそぼそと恥ずかしい台詞を口にするのでござるよ。
「聞こえんな」
「ご主人様の・・・おっきいお・・・ちんちんから・・・たくさんミルクのませてください・・・」
「いい子だ」
更に怒張したモノをちいさなお口にねじりこむようにして、必死の奉仕を堪能する・・・。

「このまま口にするか?顔がいいか?それとも全身にぶちまけてやろうか」

・・・ご馳走様でござった。

いくら妄想とはいえ、ちょっとノリすぎだったでござる。
団吾殿、かわいそうでござるよ。

ま、ついでだからフィニッシュも想像しておくでござるか。
次回のために。

「いや・・・」
ティバックのパンティの隙間から指を入れてやると、
彼女はぶるぶると身を震わせるでござろうな。
「許して・・・ください」
そう口では言いつつも、顔はどこかもの欲しそう。
もういたいけな少女ではなく、女の顔になってるのでござる。
これ、重要でござるよ。
「いじめられて感じてたのか・・・インランメイドめ・・・」
ここではもちろん言葉責めでござるよ。こういう台詞はこういうときにこそ使うのでござるよ。
後ろの穴をぐちぐちと音を立てて広げながら、切なさに泣く前のものにも触れてやるのでござる。
前と後ろをくちゅくちゅと音を立てて弄りながら、悶える尻に肉棒を擦り付けてたっぷりと教えてやるのでござる。
これが、ここを犯すのだ、と。

あれ、少女ならあにゃるを使う必要は無いのでござるが。
だんだん団吾殿似の少女から、団吾殿そのものになってきたようでござるね。
拙者、オタとはいえ衆道の趣味はないつもりでござったが。

まあこういう場合だから無礼講(?)でござる。続き続き。

「あ、あううぅ」
散々焦らして嬲ってから、そのかわいい尻を犯してやる。
獣のように四つん這いにさせて思う存分吼えさせ、
快楽に痙攣する尻を突き上げて散々になぶったら、思い切り中にぶちまけてやろう。
もちろん一回では終わらせない。
何度も何度も、体力の続く限り、尻を犯して後ろの穴で悦ぶ卑猥な体に作り変えてやる・・・。

・・・団吾殿、まことに申し訳ない。

拙者、斯様なまでに興奮したのは生まれてはじめてでござった。
やはり、団吾殿は良い。不良の面々もきっと日々似たようなことを妄想しているのでござろう。
そうでもなければ、なんであんな強面の皆さんが心優しい団吾殿をあがめるでござろうか。
ああ、みんなのアイドル、団吾殿。
最高の敬意を持って捧げるでござる。拙者の萌えを!
そうだ、今度小森殿も交えて「まろん同盟本」制作を
本気で検討してみるでござるかね・・・。


私、どんだけ自慰ネタ好きなんでしょう・・・。


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