「火讐くん、うかない顔してるけどどうしたの?」
「紋武に太ったって言われた」
「え、そう?」
「なぁんか腰のあたりに肉ついてきてるって」
「ああ・・・うん、ちょっとむちっとしてきたかな」
「ほんとかよ」
「気にすることないよ。むしろ色っぽくなって好きだな」
「うれしくねー」
「そういや、あにゃるせっくすをしてると
腰つきが女の人のようにまるくなるって聞いたことあるけど・・・」
「なんだそりゃ!」
「ガセかもしれないけど。腐女子さんの情報だから」
「最悪・・・ウェイトトレーニングが無駄になっちまった・・・」
「腰だけだからいいじゃない。火讐くんはすこし痩せすぎだよ」
「団吾は貧相な食生活してんのにちっともガリガリになんねーな」
「体質なのかな?わかんない」
「お前よくあんな甘いもんばっか食えるよな・・・
そんなんだから男の癖にむっちりしたけしからん尻になるんだぜ」
「なんだよ・・・好きなくせに」
「ああ、好きだぜ。好きだからこういうこともできる・・・」
「あ、ちょっと・・・やん、そこ、お尻の穴なのに!」
「団吾の尻の穴ならふやけるまで舐めてやるぜ」
「怖いなあ。ふやけたら、固いの入れるんでしょ?」
「決まってる」
「うわぁ・・・お手柔らかにお願いします」
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